骨伝導関連最新情報

作成者

Goldendance

作成日

2006/11/15

タイトル

[2006.6.16]様々な新聞に掲載頂きました。

服飾品商社のモリトは新事業として鼓膜ではなく頭蓋骨（ずがいこつ）に振動を伝える骨伝導方式のステレオヘッドホンの販売に乗り出す。骨伝導通信機器の企画・開発会社、ゴールデンダンス（大阪市、中谷明子社長）と資本・業務提携し独占販売権を取得。全国の大手家電量販店などに販路を広げるほか、コールセンター向けなど新たな需要を掘り起こす。ゴールデンダンスが開発したヘッドホンは「オーディオボーン」従来、骨伝導は補聴器などに使われていたが、同社は独自に伝道効率を改善。通常の音楽用ヘッドホン並みの50-5000Hzの音域を実現した。 2005年12月には独自にインターネット販売を始めており価格は14,490円。両耳をふさがないので長時間音楽を聞くことによる難聴を防ぐことができる。また、周囲の音が聞こえるので自転車に乗っているときやウォーキング中など安全という。モリトは家電量販店などでの販売により06年11月期で2億の売上を見込む。来期はトランシーバーや携帯電話など通信機器向けにも売り込み、5億円の売上を目指す