まだまだ一般に知られていないことも多い骨伝導。
弊社には骨伝導そのもののことから製品に関することまで
、たくさんの質問がよせられます。そんな質問の中からいくつかをピックアップし、
Q&Aの形でご紹介します。
Q 骨伝導とはどういう技術なのですか?どのような商品があるのでしょうか?
Q CDプレーヤーやMP3などの携帯用のものには普通に使えますか?
Q テレビや携帯にそのままつないでも他のヘッドホンと同じように聴こえますか?
Q 一度試してから購入を考えたいのですが、どこで試聴できますか?
Q 周りが騒がしいとAudioBoneで音楽を聴いていても音量が小さく感じます。なにか良い方法はありますか?
Q 骨を振動させるということで、脳に何か影響があったりしますか?
Q 音漏れはしますか?
Q 骨伝導ヘッドホンはあまり音楽用には適さないと昔聞いたことがあります。AudioBoneはどの程度聴こえるものなのでしょうか。
Q 自転車に乗りながらヘッドホンをつけて音楽を聴くと道路交通法違反になると聞いたのですが、
耳を塞がない骨伝導のヘッドホンでも使ってはいけないのでしょうか?
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テレビや携帯にそのままつないでも他のヘッドホンと同じように聴こえますか?
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テレビやラジカセなどスピーカーがついているものは
スピーカーより音を聞くことが主と考え製造しております関係上
イヤホンジャックよりの出力が小さい場合があります。
また携帯電話は、出力が小さいため、直接繋いでも音量が小さくなってしまいます。
携帯電話に接続される場合は、当社のパワーウーハーを接続していただくことにより、
ご使用いただけます。こちらでご紹介しています。
http://goldendance.co.jp/product/p_ab04.html
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周りが騒がしいとAudioBoneで音楽を聴いていても音量が小さく感じます。
なにか良い方法はありますか?
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骨伝導は骨の振動を「蝸牛」という器官に直接伝えることで音を聞き取ります。
「蝸牛」は耳の奥にあるので、耳に近い骨にスピーカー部分を当てるほど、
大きな音で聞くことが出来ます。
一般的に人は耳から鼓膜を通じて音を聞くことに慣れています。
骨伝導ヘッドホンを使い始めてしばらくの間は、
耳から入る周囲の音にどうしても意識が行きがちになりますが、
その場合、前述のように、音楽プレイヤーのボリュームをダウンロード時に
大きくするか、機器自体のボリュームを少し大きめにして使用することを
おすすめいたします。骨伝導機器で音を聴くことに慣れていくにしたがって、
自然に、小さく聴こえていたものが普通の音量に聴こえてくると思います。
そうなりましたら、機器の音量を下げていただいても大丈夫です。
周囲の音を聞きながら、音楽も同時に楽しんでいただけるようになります。
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骨を振動させるということで、脳に何か影響があったりしますか?
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骨伝導の安全性を心配する声をよくいただきますが、
骨伝導が人体に害を与えることは全くありません。
骨導音は自分の声を出すたびに発生している自然な音。
特別なものではないからです。
電磁波についても問題はありません。
ほかの電気製品と同じように電磁波は発生していますが、ごく微弱なもの。
自然界に存在する電磁波と同レベルの強さです。
安心して骨伝導製品をご使用ください。 |
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音漏れはしますか?
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大音量でお聞きになりますと、音漏れは発生しますが、
通常の音量でご利用の場合ほとんど気にならない程度です。 |
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骨伝導ヘッドホンはあまり音楽用には適さないと昔聞いたことがあります。
AudioBoneはどの程度聴こえるものなのでしょうか。
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AudioBoneは今までの骨伝導の常識を覆した、音楽用のヘッドホンです。
周波数特性は50Hz〜12000Hz、日常生活の中で周囲の音を聴きながら
安全に音楽をお楽しみいただけます。 |
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自転車に乗りながらヘッドホンをつけて音楽を聴くと道路交通法違反になると聞いたのですが、
耳を塞がない骨伝導のヘッドホンでも使ってはいけないのでしょうか?
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ヘッドホンで音楽を聴きながら自転車に乗ること自体は違反でありません(2008年12月現在大阪府警に確認済み)。
ただし、緊急車両の音や、交通安全に必要な指示の声が聞こえないくらいの大音量で聞くことは禁止されています。
参考資料:大阪府道路交通規則一部改正(PDF)
大阪府警察: http://www.police.pref.osaka.jp/
★トップページ→交通情報→「道路交通法の一部改正」に詳しい情報があります
周りの音が聞こえないと、それだけご自身を危険にさらすことになりかねません。
環境音を聞きながら、音楽も楽しめる骨伝導ヘッドホンは、まさにこのような場面にピッタリです。ぜひご活用ください! |
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